M3(E46)のプラグ交換を致しました

2016年1月15日

今年の仕事始めから少しバタバタしていましたが、すっかり落ち着きました、全てが通常になって正月気分もやっと抜けました(笑)
今回は久しぶりにデントリペア以外のブログです・・・

先日、時間が空いたので10年来の愛車BMW M3(E46)のプラグ交換を致しました、実はこの車、持っているだけで殆ど乗っていません(^_^;)、ガレージに入りっぱなしでたまにウチのガレージで仕事をする時に表に出す程度です(^_^;)、そんな事ですからコールドスタートで燃料がリッチになっている状態のまますぐにエンジン停止、そしてまた同じ状態のままガレージに戻す・・・という事を繰り返していました、そのせいで、昨年の夏頃からエンジンが暖まるまでの間、たまにプラグがかぶる症状が出てました、少し走ればすぐ快調に戻るのですが、新年になったので?重い腰を上げて交換する事に致しました。

E46M3ボンネットオープン

でも、この車のプラグ交換は意外と面倒です、直列6気筒をなるべく後方に積むようなレイアウトになっているので5、6番の2気筒はほぼバルクヘッドの方に食い込んでしまっていてエアコンのフィルターケースに完全に隠れてしまっています(^_^;)、これを外さない事には交換作業は何も始まらないのです、その他にもタワーバーや仕切り版などを外してやっと化粧用の樹脂製のヘッドカバーが外せるといった感じです、結局、ダイレクトイグニッションコイルまでたどり着くのにこれだけ外さなければなりませんでした。

M3プラグ交換外した部品

そうするとやっとスッキリしてこんな感じになります。

S54エンジン

しかし、ここでも問題発生!、このダイレクトイグニッションコイルを引き抜くのが結構固いんです、5つはスンナリ外れたのですが、1つが猛烈に固い!、もう壊す覚悟でメガネレンチを引っ掛けて思い切り引っ張ったら何とか外れました(嬉)

S54プラグ S54プラグ

腰痛と戦いながらやっと外したプラグですが、思ったほど酷い状態にはなっていませんでした、ちなみにこのプラグ6本をディーラーさんで買うと25000円位するそうです(^_^;)

M3エンジンルーム

全てのパーツを元に戻して完成です、エンジンを始動したら始動直後のカブリもなくなって快調です!昨年から気になっていたので、やっとこれでスッキリしました、車も喜んでいるようです(笑)

でも、この車、売却しようと思ってます、親友のクルマ屋さんにお願いしているところです、迷いに迷ったのですが、もう全然乗る機会が無くなってしまって何だかクルマも可哀そうな気がしてしまって・・・でも、実際に売れてガレージから無くなってしまったらきっと寂しいだろうな・・・男心は複雑です(笑)

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