ボンネットのプレスライン

2018年7月21日

熱中症の1歩手前状態になりながらも毎日何とか踏ん張っています(笑)、そんな中仕事が終わりくたくたになって帰宅し請求書を作成しようと思ったら・・・いきなりプリンターが壊れました(^_^;)、前日、妻が使った時はとっても調子よく動いていてインクが無くなる寸前だったのでわざわざアマゾンで注文したばかりだったのに・・・(^_^;)、電源を入れ直したり、ヘッドを外して洗浄したりしてみましたがどうやらエラーコードを知らべてみると基盤の故障みたいです、修理も考えましたが10000円位は掛かるようなので泣く泣く新品を購入致しました(泣)、我家ではここ半年位で様々なものが壊れました、WIFIルーター、給湯器、ダイニングの照明、そしてプリンター・・・次に危ないのは使用年数からいくとリビングのエアコンです、この時期にエアコン壊れたら死にます(笑)お願いだから夏が終わってから壊れて下さい、エアコン様~(笑)

今回はボンネットのプレスラインにできた強烈なスジヘコミの修復でした・・・

ボンネットプレスラインへコミ1 ボンネットプレスラインへコミ2 before

ボンネット後部から前方に向かって伸びているプレスラインに直交するようにガッツリ!約15センチ位のスジ状のヘコミです、もうこれだけで十分難易度の高い厄介なヘコミなのですが、裏を覗くと完全に骨(フレーム)の中です(^_^;)、普通の幅10センチ位の骨なら別に問題ないのですが、今回は鋼板がもう1枚覆いかぶさるようになっていて、骨というよりはその部分だけ2重になっているような感じです、これだけプレスラインをガッツリ逝ってしまうと本当は太いツールでしっかり力を掛けたいところですが、隙間が数ミリしかない為、残念ながら太いツールはアクセスできません、仕方ないので細いハンドツールでちまちま?作業致しました・・・

ボンネットプレスラインへコミ作業後画像1 ボンネットプレスラインへコミ作業後画像2 after

しなるツールを抑え込みながら何とか形にする事ができました、ラインの部分に僅かな肌荒れのような痕跡は残ってしまいましたがボディ色が白系なので普通に見る限りはまず解らないと思います、ご担当者様のご確認をいただき無事終了です、疲れた~(^_^;)

ボンネットの場合、前後左右4方向から見る事ができるパネルなので修復作業は他のパネルより神経を使います、例えばドアなどの場合、大抵前後方向から見る事が多いのでその方向から見たときにしっかり違和感が出ないように仕上げれば良いのですが、ボンネットの場合はそうはいきません、左右の横方向から見たときには完璧に仕上がっていても前後から見るとまだ歪みが残っているなんて事がよくあります(^_^;)、今回はクルマの前方向から作業しましたが何度も横からチェックして歪みを極力残さないように慎重に作業致しました。

正直なところボンネットはキライです・・・(笑)

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