スイフトRSのドアプレスライン

2018年2月5日

先週は節分でした、今年もくま吉が鬼役です(笑)

鬼のお面をいきなり被せられたくま吉(黒ポメ)は何が起きたのか解らずキョトンとしています、でも、豆まきをはじめると立派に鬼役を演じてくれました(笑)、ご褒美に豆をあげると・・・

何だかドヤ顔です、立派に仕事をこなした満足感に浸っているようです(^_^;)、来年も鬼役をヨロシクお願いします!(笑)

節分くま吉 くま吉

節分くま吉2

今回はスズキスイフトRS(現行型)のリペアでした、中古車業者様からのご依頼です。

スイフトRSデントリペア作業前画像1 スイフトRSデントリペア作業前画像2 before

ヘコミはリアドア上部のプレスラインです、大きさは5センチぐらいですが下から突き上げられたようでプレスライン上はへこんでいるのではなく盛り上がっています(^_^;)、それほど尖ったプレスライン形状ではないのが救いではありますが、綺麗に仕上げるのは結構難しいヘコミです、まずは盛り上がった部分を丁寧にポンチングで落としていきます、ただ落とし過ぎてラインを変形させてしまうと後の作業が大変な事になってしまうのでかなりの繊細さが必要です、ある程度盛り上がった部分が落ちてきたらツールでヘコミを触っていきます、普通ならへこんでいる部分をまず戻していくのですが今回は最初にプレスラインをきちんと整形していきます、理由は経験上、ライン下のヘコミはプレスライン付近の乱れから引っ張られてできているように思えたからです、予想通り、ラインを整形していくと下のヘコミはどんどん浅くなっていきます、ラインが綺麗に修復できた時点で下のヘコミは殆ど解らないレベルになっていました、最後に写りこむ背景をチェックしながら歪みを修正して作業は完了です。

スイフトRSデントリペア作業後画像1 スイフトRSデントリペア作業後画像2 after

ヘコミが浅い割には結構苦労致しましたが、何とかまずまずの仕上がりまでは持っていけました、担当者様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。

最近はスイフトの作業というと現行型がめっきり多くなってきました、昨年中頃から一気に移行してきた感じです、やはり人気車は売れている台数が多いせいか普及するスピードが早いのですね。現行型スイフトはとても好きなクルマなので何となく嬉しいです(笑)

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