変わったドアパンチヘコミ

2020年11月5日

11月に入りました、昨日あたりからまた季節が進んだみたいで乾いた冷たい秋の空気を感じるようになりました冬の入口ですね、好きな季節です!今月もまずまず忙しくスタートしてます、このまま頑張って出来れば12月は早めに仕事納めをしたいです・・・無理かな(笑)

今回は少し変わったドアパンチの修復でした・・・

キズのあるドアパンチヘコミ キズのあるドアパンチヘコミ2 before

ドア中央部にできた典型的なドアパンチヘコミ、大きさは5~6センチ程度ですが、かなり鋭角で深くクッキリとスジがついています、しかもなにやらヘコミが枝豆?のように・・・よく見るとスジヘコミの中に3つキズのような打撃痕が!ヘコミが出来れば何等かの打撃痕が出来るのは当然ですが、このように綺麗に3つが串団子のようになっているのは長い事この仕事をやっていますが、もしかしたら初めてかもしれません(笑)、一体何がどういう風に当たれば、こういった打撃痕が残るのでしょうか?ヘコミの形状自体は明らかにドアパンチなのですが、ドアフチに3つの均等な突起?があるクルマなど想像できません、謎です(^^;)

暫く考えてしまいましたが、このキズのような打撃痕が消せるかどうか、かなり微妙です、スジも深いので局部的に鋼板がかなり伸びている可能性が高いです、その上にキズのような打撃痕を意地になって追いかけるとますます局部伸びが激しくなって処理しきれなくなるかもしれません、結構キビシイ状況です、作業を進めていくとやはり『伸び』はかなり酷く、伸びた鋼板をうまく処理しきれません(^^;)、この上に打撃痕に強い力を掛けるとますます伸びが酷くなりそうなので担当者様と相談して打撃痕はある程度までであきらめる事にしました(^^;)

キズのあるドアパンチヘコミ作業後 キズのあるドアパンチヘコミ作業後2 after

パネルの歪みとヘコミは何とか取れたので2メートル位離れて見ればまず解かりませんが、近くに寄れば米粒のような打撃痕が残っているのが解かります(^^;)、でもこれで精一杯でした・・・今回は歪みを取るか、打撃痕を諦めるか・・・みたいな取捨選択の作業でした、自分の車ならキズのような痕跡よりも映り込む背景が歪んで見える方が嫌なのでこの選択をしますが、これは人によっても違いますので今回は担当者様に選んで頂きました、もちろん、こんな選択をしなくてすむように仕上げるのが本来なのですが、私の技術力では選択せざる負えなくなってしまいました(^^;)、まだまだ修練が足らないようです(笑)頑張ります!

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