ツールの支点を確保するのに苦労致しました

2015年8月20日

暑さが和らいできたのは大変ありがたいのですが、天候がスッキリしないのは困ります(^_^;)、ここ数日は突然の雨にヒヤヒヤさせられる事が多かったです、屋内や屋根がある場所なら何も問題ないのですが。出張修理で野天での作業の場合、基本的には雨天では作業ができません、濡れるのが嫌なわけではありません(笑)、一番の理由はは塗膜の細かい状態が把握できなくなってしまう事です、またヘコミを見る為に使う専用ライトも防水ではありませんからどうしようもないのです、突然の雨は本当に困ります・・・(^_^;)

今回はアウディA4のリペアでした、一般のお客様からのご依頼です。

アウディA4

アウディA4デントリペア作業前画像1 アウディA4デントリペア作業前画像2 before

まだ新車のようなピカピカのアウディA4です、そしてボディ色は歪みが見え易い黒です(^_^;)、ヘコミはFフェンダーの前方部です、大きさは2センチ位で若干スジっぽくはなっていますがそれほど深くはありません、ツールのアクセスもタイヤハウス内でもエンジンルームからでも両方いけます、今回はエアクリーナーボックスをちょっとズラしてエンジンルーム側からアクセスする事にしました、アクセススペースはしっかりあるのですが、逆にありすぎてツールの支点が取れません(^_^;)、フェンダー先端部の隙間からツールを入れれば最も作業し易いのですが、そうするとヘッドライトの上部がツールの支点に必然的になってしまいます、ヘッドライトユニットは樹脂製なので力の掛るツールの支点になどしたら破損する可能性が高いです、さあ、どうするか・・・少ない脳ミソをフル回転して思いついたのがガムテーム作戦です(笑)、ただガムテームをエンジンルーム内に置いてそれを支点にするだけなのですが、作戦はバッチリ成功でした、お蔭で比較的短時間で綺麗にリペアできました。

アウディA4デントリペア作業後画像1 アウディA4デントリペア作業後画像2 after

お客様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。

デントリペアではツールのアクセスができても支点がとれないと仕上がりに影響する事があります、支点がきっちり確保できて初めて繊細なツールコントロールとヘコミを押し戻す力を得る事が可能になるからです、ですからデントリペアの技術者はアクセスの確認ができたら大抵は次は支点の確保に知恵を絞ります・・・『ツールの支点』とても大事です。

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