窓枠下内部のフレームにかかってました

2015年8月14日

お盆休みに入ったせいかクルマ関連の業者様からのご依頼・お問い合わせは一気に少なくなりました、ご連絡をいただくのは殆どが一般のお客様からです、まず『やってますか?』と聞かれる事が多いのですが、モチロンやっております!ここ数年はこの時期にはお盆休みをとった事はありません、休みを惜しんで稼ごうという訳ではありませんが(笑)、この時期に休んで何処かへ出掛けようと思っても《暑い・混んでる・高い》という感じなので最近はあえてずらしてお休みをいただく事に致しております、それ程忙しいわけでもありませんのでノンビリと毎日仕事をしております、今のところ、即日対応もまだ可能です、何かございましたらお気軽にお問い合わせください。

今回はレクサスHSのリペアでした、一般のお客様からのご依頼です。

レクサスHS

レクサスHSデントリペア作業前画像1 レクサスHSデントリペア作業前画像2 before

ヘコミはドア上部のプレスラインです、大きさは4センチ位ですが、鋭く深い打撃痕がラインを潰しています(^_^;)、しかも、窓枠の下数センチのところなのでヘコミがドア内部のフレーム部分にかかってしまっている可能性が高いです、ツールを入れてみると予想通りちょうどプレスラインのあたりから上部にフレームがあります、この窓枠下のフレームに何度煮え湯を飲まされたか解りません、このフレームのせいで作業を断念した事は今までに1度や2度ではありません、今回もダメかと思いましたが、試しに普段はあまり使わないオフセットしたドア用のツールを入れてみると何とかギリギリですがフレームの隙間からヘコミを触れます!、鋭い打撃痕なので本当はしっかり力を掛けられるツールを使いたいのですが、ある程度でも目立たなくなれば・・・とのお客様からのご依頼でしたので、このツールを駆使して何とか形に致しました(^_^;)

レクサスHSデントリペア作業後画像1 レクサスHSデントリペア作業後画像2 after

打撃痕の傷と僅かな歪みは残っていますが、何とかヘコミはとる事ができました、お客様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。

今回はツールに助けられました、このツールが無かったら正直なところ『撃沈』だったかもしれません、デントリペアはヘコミに触れてはじめて成り立つ技術ですから・・・
やはりツールは大事ですね、改めてツールの重要性を再認識致しました、でも、こういうケースに遭遇するとツールを衝動買いしてしまう事が多いんです・・・ツールは高いんです(笑)

お盆休みも休まず営業致しております。
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