ダイハツYRVのドアヘコミの修復

2015年8月12日

お盆休みに入ったようですね、私が住んでいる港北ニュータウン内は比較的道路も空いていて何となくいつもより人が少なく静かな感じです、みんな帰省したり旅行に出かけたりしているのでしょうね、羨ましい限りです・・・私はもちろん汗だくで仕事してます(笑)

今回はダイハツYRVのリペアでした、一般のお客様からのご依頼です。

ダイハツYRV

ダイハツYRVデントリペア作業前画像1 ダイハツYRVデントリペア作業前画像2 before

ヘコミはドア前方部です、大きさは10センチ位はあります、しかも完全に折り目のようなスジがクッキリ!かなり強烈です(^_^;)、ドアパンチ?だとしたら相当強く当てなければこれ程のスジにはならないと思います、心ない人がいます・・・ほんの少し気を付けてくれてさえいればこれほどのヘコミはにはならなかった筈です、こういうヘコミを自分の愛車に最初に発見した時はやはりショックですよね・・・・

しかし、ライトを当てて再度ジックリ見てみると、思っていた以上にクッキリとスジ状になっています(^_^;)、これはかなり厄介なヘコミです、こういったスジ状のヘコミの場合はどこまでスジを違和感なく塗膜に紛れ込ませる事ができるかが仕上がりの鍵です、ただし、その為にはミリ単位で正確にヘコミを触っていかなければならないので良好なツールアクセスが必須です、ツールを入れてみると幸いな事にツールアクセスは良好でした!、まずはフチの応力を抜いていきます、ある程度応力が抜けてくると鋼板に動きが出てきますので、そこでやっとツールを入れてヘコミを触っていきます、少しづつヘコミをやっつけます!ヘコミがとれてきたら次はスジを攻めます、そして最後に歪みを消していきます、汗だくになりながら作業する事約1時間、何とかまずまずの仕上がりまで持っていく事ができました。

ダイハツYRVデントリペア作業後画像1 ダイハツYRVデントリペア作業後画像2 after

僅かな歪みは残りましたがスジはほぼ消えました、お客様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。

折り目のようになったスジ状のヘコミを綺麗に仕上げる為には良好なツールアクセスが絶対条件です、これが確保されていないと・・・もの凄~くキビシイです(笑)

お盆休みも休まず営業致します。
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