ベルファイアのドア上部窓枠下ヘコミを修復

2015年2月17日

今日は週に一度のお休みですが、朝から冷たい雨です(^_^;)、出掛けようと思っていたのですが、雨の為キャンセルになりました、そんなところへお得意様から仕事のご依頼をいただいたので急遽休みを撤回して緊急出動致しました、仕事があるという事はありがたい事です・・・(笑)

今回はベルファイアのリペアでした、一般のお客様からのご依頼です

ベルファイア画像

ベルファイアデントリペア作業前画像1 ベルファイアデントリペア作業前画像2 before

ヘコミは運転席ドアのドアノブ上です、大きさは3~4センチですが、少し鋭くスジ状にへこんでいます、しっかりツールがアクセスできれば綺麗に直るヘコミですが、この位置は微妙です(^_^;)というのも殆どのクルマが窓枠の下から数センチはフレームになっており内部は袋のような形状になっていてツールが入らない事が多いんです、今回もお客様からお問い合わせをいただいた時にキワドイ位置だと思っておりました、もう少しヘコミの底がなだらかな形状ならプーリング(表側から引っ張って直す技法)という手もあるのですが、今回のようにスジっぽくなっている場合はプーリングではスジが消せずに残ってしまいます、ツールがアクセスできる事を祈りながら何本か試してみると何とか1本ヘコミまで到達できるツールがありました(嬉)、かなりギリギリで力を掛けづらい状態でしたが何とかリペア致しました。

ベルファイアデントリペア作業後画像1 ベルファイアデントリペア作業後画像2 after

ほんの少しツメで押したようなスジが塗膜上に残りましたが、普通に見る限りは解らないと思います、お客様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。

窓枠のすぐ下付近のヘコミのリペアのご依頼は結構頻繁にあります、その度にまず思い浮かべるのがツールのアクセスです、窓枠下のフレームの形状は車種によって全く違います、フレームの厚みが数センチ程度のクルマからアウディのように1プレスラインまで全て袋形状になってしまっている場合もあって様々です、これは実際にツールを入れてみないと正直なところ解りません、いつも天を仰ぎ『何とかツールがアクセスできますように・・・』と手を合わせ祈ってからツールを入れてみます(笑)、アクセスできない場合はプーリングで、それでもダメなら・・・撃沈です(笑)

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