スバルフォレスターのドアヘコミをデントリペア

2014年6月4日

今日は出動が早い為、いつもより早起き致しました(^_^;)、まだ時間に余裕があるので朝ブログです、自分で言うのも何ですが、最近はかなり真面目にブログ更新しています、特に理由はありません(笑)でもいつまで続く事やら解りません・・・もうそろそろ何となく限界のように感じています(^^;)

今回は新型スバルフォレスターの修復作業でした、一般のお客様からのご依頼です。

  before

ヘコミはドア中央部より若干下辺りで、大きさは5センチ位です、ちょっと深目で打撃痕約2センチ位がスジ状になっています(^_^;)、新型フォレスターの作業は初めてでしたのでツールのアクセスが心配でした、少し前に作業したスバル車はサイドインパクトビーム(側面からの衝突時に乗員を守るドア内部にある鉄パイプのような部品)が横V字に2本入っていてかなりアクセスを制限され修復に苦労致しましたが、このクルマは問題なくアクセスできました、良かったです(^^;)、あとは伸び易いスバルの鋼板との勝負です、スバルの鋼板は軟らかいので不必要に鋼板を伸ばしたりしないように正確なツールコントロールが求められます、歪みを残さないようにスジを処理するのに少し苦労致しましたが、まずまずの仕上がりまでもっていく事ができました。

  after

綺麗に仕上がりお客様にご確認いただいたところ、喜んで下さったのでひと安心です、ご依頼ありがとうございました。

あくまで私感ですが、ツールでヘコミを触っていると最近のスバル車の鋼板は本当に軟らかい感じがします、軟らかくても粘りのある欧州車のような感じなら全然問題ないのですが、スバル車の場合は一度鋼板にクセがついてしまうとなかなかとれないような国産軽自動車みたいな感じがあって、浅いヘコミなら良いのですが、深かったり、スジ状の折り目のようになっていたりすると、結構苦労する事が多いです、鋼板の厚さは他のメーカーと変わらないような気がするのですが、材質の問題なのでしょうか?詳細は不明です、私に解っている事は・・・スバル車の鋼板パネルは手強いという事だけです・・・(笑)

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