スライドドアのツールアクセス

2018年10月27日

相変わらず台風被害の厄介な作業依頼が多いのですが、秋風が爽やかで気候が良いせいか何とか作業もこなしていけます(^_^;)、でも、ちょっと夏の疲れも重なってもうひとつカラダがシャキッとしない感じでしたので『パワー』をつけに横浜市民のソウルフード!ハングリータイガーに行ってきました(笑)

ハングリータイガーハンバーグ

もちろん、オーダーしたのはオリジナルハンバーグ!何度食べても絶品です、お金があれば毎日でも行きたいです(^_^;)、久しぶり(2ヶ月ぶり位)でしたのでよく噛みしめて味わっていただきました!お蔭で疲れも取れて少しパワーも戻った感じがします、何とかこれで年末まで踏ん張れそうです・・いや、もう一回位行かないとダメかな・・・(笑)

最近はどういう訳かスライドドアの修復作業が続きました、前にも書きましたがスライドドアはツールアクセスが結構面倒なんです・・・

スライドドアプレスラインへコミ2 スライドドアプレスラインへコミ before

上の画像はスライドドア前フチのプレスライン上のヘコミ結構深めで大きさも5センチ位はあります、この位置ですと窓枠の隙間からでも充分ツールは届くのですが、まるで山脈のように盛り上がったもっこり?プレスラインをこれだけ損傷しているとしっかり力を掛けていかければならないのでそれにはちょっと使えるツールも制限されてイマイチです、そこで使った別のアクセスルートは・・・

スライドドア開口部

スライドドアの開口部にあるドアキャッチのセンサーです、実はこのルートは定番です、ボルト2本で固定してあるだけなので簡単に外れます、ここからですと太いツールを短い支点でアクセスできるのでコントロールもし易くバッチリと力を掛けられます、ただ、注意しなくてはいけないのがツールで配線を噛んだり、支点になる開口部のフチを曲げたりしないようにする事です、今回は木片で養生しながら作業しました。

スライドドアプレスラインへコミ修復後 スライドドアプレスラインへコミ修復後2 after

こういう山脈のようなプレスラインは本当に難しいです、結構時間も掛かり苦労致しましたが適したツールが使えてアクセスルートが良かったので何とか綺麗に修復できました、良かったです(^_^;)

スライドドアの修復でヘコミの位置が下方のフチ近くだった場合、まず悩むのがツールアクセスです、今回はドアキャッチのセンサーを外して開口部があったから助かりましたが、センサーに配線がないものもあり(恐らく導通するだけ)その場合は当然開口部はありません、そうなると本当に困ります、内装を外してもフチ近くですとまずアクセスできません、最悪の場合、修復不可・・・になってしまう事も決して珍しくありません、スライドドアの修復のキーポイントは何と言ってもまずはツールアクセスです・・・他のパネルも同じですね(笑)

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