BMW3ツーリング(F31)ドアヘコミを修復

2016年10月31日

今日はハロウィーンでした、妻のギックリ腰も何とか外出できるまで回復したのでリハビリを兼ねて?近くのペットショップまで買い物に行ってきました、そこでバーゲン対象になっていたハロウィーングッズを衝動買い!してしまいました(笑)

『かぼちゃ』の帽子です、ちゃんと耳が出るように作られています、でも、くま吉(黒ポメ)には少し大きいみたいでちょっと歩くと頭から首の下にズリ落ちてきます(^_^;)、そうなるとどう見ても『かぼちゃの帽子』には見えません首から下げたウエストバッグ?みたいです・・・バーゲン品といえども元をとらないといけないので来年もくま吉にかぶってもらいます・・・本人はとても迷惑そうでした(笑)

くま吉ハロウィーン1 くま吉ハロウィーン2 くま吉

今回はBMW3シリーズツーリングのリペアでした、車関連の業者様からのご依頼です。

F31画像

F31デントリペア作業前画像1 F31デントリペア作業前画像2 before

ヘコミはドアノブ下20センチ位の位置です、大きさは3センチ程度ですが、スジ状でちょっと鋭くへこんでいます、BMWの鋼板はとても素直な特性なのでツールさえしっかりアクセスできれば問題なく修復できる形状ですが、ドアノブの下なのでちゃんとアクセスできるかちょっと心配です、もう少し前方なら問題なく窓枠の隙間からアクセス可能なのですがドアノブが真上にあるので真っ直ぐはツールが入っていけません、内装を外すという選択もあるのですが、ドア後方なのでツールを自分の方に向けて『侍の腹切り』みたいな姿勢でしか作業できないのでかなり制約を受けます、悩んだ挙句、ヘコミより前方の窓枠の隙間から斜めに入れる事に致しました、何本かのツールで試してみたところいい感じでアクセスできるツールがありました(嬉)、少しスジ状のヘコミなのでツールコントロールに神経を使いましたが、比較的短時間で修復する事ができました。

F31デントリペア作業後画像1 F31デントリペア作業後画像2 after

スジも綺麗に消せて歪みも残らずにまずまずの仕上がりまで持っていく事ができました、社長様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。

ドアノブ下のヘコミの場合はツールがきちんとアクセスできずに小さなヘコミでも予想外に手こずる事があります、ドアノブからある程度離れてくれれば今回のように斜めにアクセスできる場合も多いのですが、あまりにノブに近いとこの手も使えないケースもあります、そういう場合は・・・少ない脳ミソをフル回転してアクセスルートを考えます(笑)

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