スライドドアのヘコミは体勢がキツイです(笑)

2015年10月23日

ここ数日は急に一般のお客様からのお問い合わせやご依頼が増えてきました、週末は忙しくなりそうです(^_^;)、不思議と一般のお客様の作業依頼は特定の日に集中する事がとても多いです、どうしてそうなるのか何度も考えてみましたが、全く解かりません(笑)でも、よい気候なので頑張ります!

今回はホンダステップワゴンのリペアでした、業者様からのご依頼です。

ホンダステップワゴン

ホンダステップワゴンデントリペア作業前画像1 ホンダステップワゴンデントリペア作業前画像2 before

ヘコミはスライドドアの中央部です、大きさは3~4センチですが、斜めに擦ったような打撃痕がクッキリ残っていて少し深めです(^_^;)、このように変な角度で衝撃を受けたヘコミは意外と苦戦するケースが多いです、まずはツールのアクセスの確認ですが、窓枠の隙間から何とかアクセスできます・・・がヘコミの高さが微妙な位置で作業体勢が定まりません立つと低くしゃがむと高すぎます(^_^;)、こうなると一番ツラい中腰で作業するしかありません、もっと浅い単純な形状のヘコミならそれ程時間も掛らないのでよいのですが、予想通り歪みがなかなか取れずに苦戦しました・・・腰痛と太ももの筋肉疲労と戦いながらリペア致しました(笑)

ホンダステップワゴンデントリペア作業後画像1 ホンダステップワゴンデントリペア作業後画像2 after

僅かな歪みが残りましたがボディ色が白なので普通に見る限りはまず解らないと思います、担当者様のご確認をいただき無事終了です、いつもご依頼ありがとうございます。

スライドドアのヘコミを修復する場合の作業は普通のドアに比べると多くの場合がやりにくい事が多いです、それでも最近のミニバンは殆どの車種がスライドドアの窓が開くのでまだ助かるのですが、少し前までの日産のミニバンなどはスライドドアの窓がはめ殺しになっていて開かないクルマが結構あったのでとても困りました、またスライドドア付のクルマの場合はクォーターパネル(リアタイヤの上のパネル)の修復も作業がし辛くなります、しかも体勢はツライ!・・・要はスライドドアがついているクルマはやりにくい!という事ですね・・・(笑)

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