ホンダヴェゼルのボンネット飛び石ヘコミを修復

2015年10月5日

週末は久しぶりにスッキリ晴れてとても良いお天気でした、この仕事は不思議と天気が良いと忙しくなります、理由はよく解りません(^_^;)、数日前には爆弾低気圧による強風も吹いたのでそれが起因の修復依頼も重なって猛烈に忙しくなるのでは・・・と構えておりましたが、予想したほどでもありませんでした(^_^;)、本当に予測の難しいで仕事です(笑)

今回はホンダヴェゼルの修復作業でした、一般のお客様からのご依頼です。

ホンダヴェゼル

ホンダヴェゼルデントリペア作業前画像1 ホンダヴェゼルデントリペア作業前画像2 before

ヘコミはボンネット中央部よりも若干助手席寄りの位置です、大きさは4センチ位ですが鋭角で深いです(画像では直射のせいであまり解りませんね)、打撃痕がキズになっていてタッチアップ補修してあります、最近、何件か飛び石によるかなり酷いヘコミを修復しましたが、今回も同様のケースかと思っていましたが、お客様にお聞きしたところ高速道路を走行中にボルト!が飛んできたそうです(^_^;)、どうしてそんな物が飛んできたのかは不明ですが、もしフロントガラスに当たっていたら銃弾痕のようなヒビ割れになっていたではないかと思います・・・、高速道路での落下物は重大事故の原因にもなります本当に危ないです。

ボンネットインシュレーター(ボンネット裏側の断熱材)を外しヘコミの裏側を確認するとフレームと外板を接着しているシール剤の部分にモロにかかっています(^_^;)、お客様の承認をいただき若干シール剤を切らしていただきツールをアクセス致しました、鋭角なキズがあるのでクラックが出来たりキズが開いたりしないように気を付けながらできる限り違和感が出ないように慎重に作業致しました。

ホンダヴェゼルデントリペア作業後画像1 ホンダヴェゼルデントリペア作業後画像2 after

打撃痕のキズはもちろん残っていますが、パネルのヘコミがなくなった事によって余程近くで注意深く見ない限りは殆ど解らなくなりました、お客様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。

高速道路での飛び石被害はなかなか自分で防御するのは難しいですが、乾燥した風が吹きやすいこれからの季節が起きやすい時期だと思います、車間を充分にとってスピードを出さないのが唯一の防御策です、安全運転にもなりますしね・・・(笑)

デントリペアについてのご相談はお気軽にお問い合わせ下さい
デントリペアジェイテクニックへのお問い合わせ・ご依頼は公式HP(『ホーム』)、またはこのブログのメニューより『お問い合わせ』をご覧ください。

このブログはデントリペアジェイテクニックのオフィシャルブログです。