リアゲートプレスライン上のヘコミ修復

2013年10月1日

何となく風邪っぽくて不調です、ちょっと前まで嫁さんが酷い風邪をひいてました(^_^;)、誰かが風邪をひいていると時間差で必ずもらってきます、免疫力がかなり脆弱みたいです(^_^;)、本格的にひいたら最悪です、気をつけなければ・・・過去の経験からするともうすでに遅いかも・・・(笑)

今回はリアゲートプレスラインの修復作業でした、車はVWポロ、一般のお客様からのご依頼です

   before

ヘコミはリアゲート上部のプレスライン上で結構ガッツリ凹んでます、大きさは5センチ弱くらいはあります、ヘコミも厄介ですが、心配なのはツールのアクセスです、窓枠の下側は内部に袋状のフレームがあってそこにヘコミが掛かってしまうとツールが入っていけない事があります、今回もお客様からお問い合わせをいただいてヘコミの位置を聞いた時は真っ先にそれが頭をよぎりました・・・でも、内装を外して確認するとフレームには掛かっていなくツールアクセスには全く問題なく大丈夫でした、ひと安心です、あくまで私の私感ですがドイツ車の鋼板は動きが素直で直しやすいので同じようなヘコミなら国産車より綺麗に仕上がるケースが多いです(一部除く)。今回は適したツールがしっかりアクセスできて支点も良い状況でしたのプレスラインもきっちり整形できて当初イメージしていたより短時間で綺麗に仕上げる事ができました。

  after

歪みが残ると見え易い嫌なボディ色で緊張致しましたが、映り込む背景でチェックしても乱れもなく、お客様にご確認を頂いたところ喜んで頂けて一安心です、無事終了です、ご依頼ありがとうございました。

今回のようなヘコミの場合は本当にツールのアクセス次第で凄く仕上がりが左右されます、これが使いたいツールが使えず、更に支点もとりづらいといった状況だったら恐らく今回のような仕上がらず歪みが残ったりプレスラインが乱れたり何等かの違和感が残ってしまったと思います、本当にデントリペアはツールのアクセスが大事だなぁ・・としみじみ思ってしまいました、それにしても久しぶりに商業施設の屋上駐車場で作業致しましたが、色々な意味でちょっとドキドキ致しました・・・(笑)

デントリペアのご相談はお気軽にお問い合わせ下さい
デントリペアジェイテクニックへのお問い合わせ・ご依頼は公式HP(『ホーム』)、またはこのブログのメニューより『お問い合わせ』をご覧ください。

このブログはデントリペアジェイテクニックのオフィシャルブログです。