FフェンダーとRフェンダーの作業上の違い

2015年2月1日

昨日、仕事の帰りに猛烈にラーメンが食べたくなってしまい我慢できずに自宅近くのラーメン屋さんに直行!、ところが土曜日のせいか、どこのお店に行っても満員で待ち時間が出ています、4軒くらい回ったのですが、あまりの混雑ぶりにメゲてしょぼしょぼ帰宅致しましたが、どうしても諦めきれず、無理やり妻を引き連れ夕方に再出動!夕食前の時間だったせいか、昼間とは一転、お店は空いていてやっとラーメンにありつく事ができました(嬉)

焼き飯定食

センター南駅そばの魁力屋さんの焼き飯定食です、私のお気に入りのひとつです、久しぶりにラーメン食べたのでメチャクチャ美味しかったです、幸せです、ラーメンって本当に美味しいですね・・・(笑)

今回はトヨタセルシオのリペアでした、業者様からのご依頼です

セルシオ画像

セルシオデントリペア作業前画像1 セルシオデントリペア作業前画像2 before

ヘコミはFフェンダーです、大きさは約4センチ、それ程深くはありませんしスジにもなっていない素直な?形状のヘコミです、こういうヘコミはデントリペアでの修復が最も適しているといっても問題ないと思います、Fフェンダーなのでインナーフェンダーのクリップを部分的に外せばツールアクセスはバッチリ!です、短時間で綺麗にリペアできました。

セルシオデントリペア作業後画像1 セルシオデントリペア作業後画像2 after

他にボンネットやドアに数箇所のヘコミがありましたが(画像無)そちらも無事にリペアできました、社長様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。

お客様によく聞かれるのが、FフェンダーとRフェンダーの構造の違いです、同じフェンダーでもFフェンダーは殆どの車が鋼板1枚構造でタイヤハウスからヘコミの裏側を触る事が可能ですが、Rフェンダーは90%以上の車が2枚構造になっておりタイヤハウス側からツールをアクセスする事ができません、この差はデントリペアの作業においてとても大きな差です、Rフェンダーはアクセスが難しいだけでなく使うツールが制限される事も多く、更に場合によっては内装やテールレンズなど分解しなければならない事もあり作業に手間も時間も掛ります、ところがFフェンダーはタイヤハウス側から自由にツールアクセスが可能な事が多く、使うツールの選択肢も格段に増えて、かなり難易度の高い修復でも何とか形にできる事が多いのです、お客様からお問い合わせをいただき修復箇所がRフェンダーと聞くと一気にブルーな気分になります・・・(笑)

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