ホンダFITリアゲートの10センチヘコミを修復

2015年1月10日

先日、何年ぶりかで焼き肉を食べに行きました(^_^)、信じられないくらい美味しかったです、本当にお店で焼き肉を食べるのは久しぶりで、前に行ったのがいつだったのか全く思い出せないくらい遠い昔に行ったきりです(^_^;)

本当にいい歳をしてヨダレが止まりませんでした(^_^;)、やっぱり焼き肉って美味しいですね、でも次回はいつになることやら・・・ちょっと寂しい(笑)

焼き肉ロース 焼き肉カルビ

今回はホンダフィットの修復作業でした、クルマ関連の業者様からのご依頼です

ホンダフィット赤画像

ホンダフィットデントリペア作業前画像1 ホンダフィットデントリペア作業前画像2 before

ヘコミはリアハッチゲートで大きさは約10センチ!しかもキツ~く深めで打撃痕はスジ状に折れてしまっています(^_^;)、これはかなり厳しいヘコミです、原因をお聞きしたら何か鉄柱のようなものにバックした際にぶつけてしまったようです、キズが無いので何とかデントリペアで目立たなくして欲しいとのお客様からのご要望です、幸いなことにこの位置はツールのアクセスは良好なのである程度は何とかできるとの判断でお受け致しました、内装を分解してツールの支点を確認して戦闘開始です(笑)、ホンダの鋼板は軟らかいので強引な力技は厳禁です、なんべくヘコミに掛かっている応力を丁寧に抜きながら鋼板を必要以上に伸ばさないように注意しながら慎重に作業致しました

ホンダフィットデントリペア作業後画像2 ホンダフィットデントリペア作業後画像1 after

伸びてしまった鋼板による歪みと折り目のようなスジを違和感なく仕上げるのにかなり悪戦苦闘致しましたが、適したツールがしっかりアクセスできたので何とかまずまずの仕上がりまで持っていく事ができました、担当者様のご確認をいただき無事終了です、いつもご依頼ありがとうございます。

今回のように10センチを超えるようなヘコミを修復する場合で、そこそこ良い仕上がりまで持っていくには良好なツールアクセスが必須です、適したツールが良い支点でしっかりアクセスできないと結果は・・・撃沈!や歪みだらけ、または塗膜肌の酷い乱れ・・・など要は綺麗に直らない事が多いです(^_^;)、デントリペアにおける最重要事項はもしかしたら腕よりツールアクセスかもしれません・・・(笑)

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