小さなエクボはデントリペアで!

2014年10月22日

ここ数日はちょっと忙しいです、しかも変な姿勢での作業が続き何となくカラダ中が痛いです、急に寒くなってきたせいか持病の腰痛も少し気になります(^_^;)、季節の変わり目はいつもなのですが・・・ヘルニアで入院経験もあるのでこういう時は要注意です・・・ヘルニアは本当にツライですから(笑)

今回はホンダヴェゼルのリペアでした、一般のお客様からのご依頼です

ホンダヴェゼル画像

ホンダヴェゼルデントリペア作業前画像1 ホンダヴェゼルデントリペア作業前画像2 before

ヘコミはドア中央部で大きさは約2センチ、少し深めで打撃痕が鋭い感じです、最近のホンダ車の鋼板はかなり軟らかい感じなので、少しの打撃でもすぐにこのように鋭くへこんでしまいます、こういう鋭い打撃痕は芯の部分を違和感なく消すのに結構気を使います、ツールのアクセスは良好な位置なのでヘコミ自体はあっという間にリペアできるのですが最後まで残ってくる点のような打撃痕を如何にうまく塗装肌の中になじませるかが仕上がりの鍵です、今回も2種類のツールを使い分けながらしっかり仕上げました。

ホンダヴェゼルデントリペア作業後画像1 ホンダヴェゼルデントリペア作業後画像2 after

黒のボディ色は少しの歪みが残っても映り込んだ背景が乱れて見えてしまうので大変ですが何とか綺麗にリペアする事ができました、お客様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。

今回のような3センチ以下の小さなヘコミのの修復は費用・仕上がり・時間などの全ての面でデントリペアが最適と言っても問題ないと思います、今回のお客様もそうでしたが最初はディーラーで修理の相談をされたみたいですが板金塗装での修理を薦められてその金額と車を預けなくてはならない期間を聞いて決断できずに別の修理方法をご自分でネットでお調べになって私のところにご連絡をいただきました、初めてのデントリペアでの修復でしたので、どれ位綺麗に仕上がるのか少し不安だったようです、でも今回の仕上がりにとても満足なさっていただけました、本当に良かったです、勿論全てのヘコミを必ず綺麗に修復できる訳ではありません、ヘコミの大きさや形状、ツールのアクセスなど色々な諸条件によっても仕上がりは変わってくるので時には歪みが取りきれないケースもありますが、少なくても3センチ以下のヘコミであれば余程悪条件が重ならない限りは普通に見た限りはまずヘコミが何処にあったのか解らないレベルまでは仕上がる事が殆どです、小さなヘコミが愛車にできてしまった時はまずお近くのデントリペア技術者にご相談下さい、自分で言うのもオカシイですが本当にお奨めです・・・(笑)

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