素人デントリペアの痕跡

2014年5月25日

今日は都内での仕事でしたが、凄く蒸し暑かったです
でも夏本番の暑さはまだまだこんなものではないですね・・・(^_^;)

今回はW124の500Eのリペアでした、業者様からのご依頼です。

W124の500Eの画像

W124の500Eと言えば一時は中古車市場では、とんでもない高値で取引されていて一種のブームのようになっていました、さすがに今は落ち着いたみたいです、でも、この時代のベンツは独特の雰囲気と風格があって凄くドイツ車らしい感じがします、私は好きです

W124の500Eデントリペア作業前画像1 W124の500Eデントリペア作業前画像2 before

ヘコミはトランクで大きさは15センチ位はあります、緩いプレスラインを跨いでいて難しいヘコミです、でも、更に困ってしまうのは素人デントリペアの痕跡がある事です、ヘコミの中にデキモノのようなものが2つあります、これは素人デントリペアの典型的な痕跡です、何かで裏側からヘコミを押し戻そうと試みたようです・・・よ~く気持ちは理解できます、私も昔やりました・・・(笑)でも鋼板がへこんでいるという事は、その物体が塑性変化しているという状態ですから、基本的には、ただ裏側から少し押したぐらいではまず戻る事はありません、技術者は押すだけではなく、叩いて応力を抜いたり様々な技術を駆使して修復しているのです、素人DIYで簡単にヘコミを綺麗に修復できる・・・なんて事はまずありません、それどころか、必要のない部分の鋼板をどんどん伸ばしてしまって綺麗に直せるものも直せなくなってしまうというパターンに陥る事が殆どです、今回も、この痕跡を消すのに苦労しました

W124の500Eデントリペア作業後画像1 W124の500Eデントリペア作業後画像2 after

やはり若干の歪みは残ってしまいました
意地になって捜さなければ解らないと思いますが・・・
担当者様のご確認をいただき無事終了です
ご依頼ありがとうございました。

簡単そうに見えるのかもしれませんが、デントリペアは本当に繊細で難しい技術です、未経験者が初めて挑戦して成功するような事は、余程の幸運でない限り、まずありません、綺麗に修復したいのであれば、まずデントリペア技術者にご相談下さい

結局、それが最も早道で、お得だと思います・・・・本当ですよ(笑)

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