ボクスターSのリアクォーターパネル修復

2016年3月21日

比較的暇だったのですが、先週に入った途端に業者様からのご依頼が急増していきなり忙しくなりました、週末はもう目一杯という感じでした(^_^;)、仕事があるという事は大変ありがたい事なのですが、どういう訳か特定の日や週に集中するのがいつものパターンです・・・うまく分散してくれると助かるのですが・・・贅沢言ったらバチがあたりますね(笑)

今回はポルシェボクスターの修復作業でした、一般のお客様からのご依頼です。

ポルシェボクスターS

初期型のボクスターSです、イエローのボディカラーに目が眩みます、素晴らしいコンディションを保っている極上車です、オーナー様がとても大事になさっているのがよく解ります、こんなピカピカのボクスターにヘコミは似合いませんね(笑)

ポルシェボクスターSデントリペア作業前画像1 ポルシェボクスターSデントリペア作業前画像2 before

画像ではどこのパネルのなのか全然解かりませんね(^^;)、ヘコミはリアクォーターの上部でトランクとの境目から数センチの位置です、大きさは3~4センチでそれ程深くはありません、ツールさえきちんとアクセスできれば問題なく修復できるヘコミです、ボクスターでリアクォーター後方を作業する場合はテールランプを外してツールを入れる事が多いのですが、大抵はもっとボディ側面にヘコミがあるケースが多く、今回のように上面の修復作業は初めてでしたのでツールがきちんとアクセスできるかちょっと心配でしたが、何とか細いツールがアクセスできました(嬉)、力が掛け辛く歪みを取るのに苦労は致しましたがまずまずの仕上がりまで持っていくことができました。

ポルシェボクスターSデントリペア作業後画像1 ポルシェボクスターSデントリペア作業後画像2 after

お客様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。

今年はボクスターの作業が結構多いです、ポルシェと言うと911が代名詞のようになっていますが、よくよく考えてみればミッドシップで走りのバランスは最高!その上にカッコ良く!しかもオープンでオシャレ!こんなクルマはそうありません、これからの季節にボクスターの幌を開けてドライブするのは海でも山でも最高でしょうね・・・今までボクスターは何台も作業はさせていただきましたが残念ながら自分で運転した事は一度もありません・・・直すだけです(笑)

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