ボルボXCのドアヘコミを修復

2014年12月8日

年末は毎年のことながら仕事以外の用事・雑用にも追われます(^_^;)、とにかく時間がある時に少しづつでも片づける・・・これしか解決の方法はありません(笑)、そういう訳で買い物に出かけると駅前に大きなクリスマスツリーが飾ってありました、もう街中がクリスマスモードに突入ですね!

クリスマスツリー

今回はボルボXC70のドアヘコミの修復作業でした、中古車販売業者様からのご依頼です

ボルボXC70画像

ボルボXC70デントリペア作業前画像1 ボルボXC70デントリペア作業前画像2 before

ヘコミはドアの中央部分で大きさは約5センチぐらいで結構スジっぽく鋭くへこんでいます、でもヘコミのある場所はツールもしっかり入りそうな位置なのでそれ程心配はしていなかったのですが・・・この車はサイドウィンドウも合わせガラスでした(^_^;)、以前にも何度かブログで書きましたが、合わせガラスは通常の強化ガラスと比べて非常に割れやすいので作業時は通常の何倍もの神経を使います、内装が簡単に分解できる車だったり、もっと損傷が酷いヘコミの場合は基本的には合わせガラスだった場合は内装を外してツールを入れるのですが、今回はそれ程酷いヘコミではないのでステンレス製の頑丈なウィンドウガード(ガラスを保護するツール)を使用して作業致しました、鋼板の内側には制振材が貼ってあるようでツールの微妙なコントロールを邪魔され苦労しましたが何とか形にする事ができました

ボルボXC70デントリペア作業後画像1 ボルボXC70デントリペア作業後画像2 after

合わせガラスにはビビりましたが(笑)、何とか歪みも残らず綺麗に仕上げる事ができました、社長様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。

国産車の場合はサイドウィンドウまで合せガラスを使用している車はレクサスなどのほんの一部の高級車だけですが、欧州車の場合は予想もしないような車種やグレードの車が合せガラスだったりします(^_^;)、よく解りませんが安全性に対する考え方の違いなのでしょうね・・・でもデントリペア的にはサイドウィンドウまで合わせガラスにするのは絶対やめて欲しいです、神経すり減ります・・・(笑)

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