クォーターパネルは厄介です(汗)

2014年7月9日

とんでもなく強烈な台風が近づいているようです、今のところ横浜は蒸し暑いだけですが、これからだんだん荒れてくるのでしょうか?雨は勿論ですが、強風が特に心配です、何とか逸れてくれれば良いのですが・・・(^_^;)

今回はレガシィのツーリングワゴンのリペアでした、業者様からのご依頼です。

レガシィワゴンの画像

レガシィワゴンデントリペア作業前画像1 レガシィワゴンデントリペア作業前画像2 before

ヘコミはクォーターパネルでリアドアとの境に近い位置です、大きさは約5センチ、それ程深くはありませんが、嫌な所にできたヘコミです、この位置ですとリアドア側からのリペアは凄くやり辛いです、かといってリアゲート側からは距離があって、それもやり辛いです・・・(^_^;)、考えた挙句、体勢、ライトの位置、仕上がり面などを考慮してリア側から作業する事に致しました、内装、テールランプ一式を外しツールアクセスを試みますが、あと少しのところでツールが届きません、何本ものツールを試し、やっとギリギリ、ヘコミを触れるツールを見つけましたが、かろうじて触れる程度でかなり厳しい状況です(^_^;)、汗だくになりながら長くて重いツールをコントロールして何とか形にできました

レガシィワゴンデントリペア作業後画像1 レガシィワゴンデントリペア作業後画像2 after

担当者様のご確認をいただき無事終了です
ご依頼ありがとうございました。

クーペでもセダンでも、リアクォーターパネルのドアに近い位置のリペアは厄介なケースが多いです、ツールのアクセスは勿論ですが、ライトの位置関係や体勢、ツールの支点など様々な点で苦労します、苦労しても最終的に修復できれば良いのですが、場合によっては打つ手が尽き果てて撃沈する事も・・・、リアクォーターパネルのドア寄りのヘコミ修復は厄介です・・・(笑)

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