逆デント?の修復

2019年3月28日

桜の開花について毎日のようにニュースで報道されているので昨日、自宅の町内にある公園の桜を散歩がてら犬を連れて見に行ってみました・・・

2019公園桜

まだまだ5分咲きといったところでしょうか、他の横浜市内の咲き具合をニュースで見たときはもっといい感じだったのですが、ウチの周辺はまだちょっと早かったみたいです(^^;)、でもこの暖かさだともう数日で満開になりそうです、来週の定休日あたりが見ごろになるかもしれません、でも折角なので記念撮影!(笑)

2019桜小太郎 2019桜くま吉

僅かに咲いているところに犬達を持ち上げて強引にシャッターを切りました(笑)、何だか必死になってやっている自分を考えるとちょっと虚しくなります(^^;)・・・でも来週はきっともっと良い写真が撮れるはずです・・・多分(笑)

今回は逆デント?(ヘコミではなく出っ張り)の修復でした・・・

逆デント修復前1 逆デント修復前2 before

ボンネット先端部にできたかなり鋭角な逆デント、詳しいことは分かりませんがエンジンルーム内に何か置いたままボンネットを閉めてしまいその際に内側から突き上げてできてしまったようです、その際に先端部分に若干ですが塗膜クラック(ヒビ)ができています(^^;)、実は逆デントの修復は結構頻繁に作業します、というのはポルシェ911(年式問わず)の場合、フロントフードの下はエンジンではなくトランクルームになっています、その形状は前方に行くほど浅くなる形状なので最初に何か荷物を積んだ時は奥側の深い部分に積んでいてもその後何らかの理由でフロントフードを開けた時にその荷物をうっかり前方部に移動させてしまいその状態でフロントフードを閉めて荷物がフードを直撃!そんなパターンが911の場合、とても多いです、その修復を今まで何度もやってきましたが、今回の損傷は今まで作業した中でも鋭どく突き上げているという意味では最強クラスです(^^;)

逆デントの修復作業は基本的には出っ張りを叩いて落とすという単純なものですが、これ位鋭角に突き上げてしまうと叩いて落としただけでは周辺に歪みが残ってしまい綺麗には仕上がりません、叩いて落としながら裏側からデントツールで歪みを調整するという作業を同時に行う事が必要です、実際、何度も”叩く”と”押す”を繰り返し何とか形に致しました(^^;)

逆デント修復後1 逆デント修復後2 after

突き上げた際にできたキズのようなクラック付近はあまり叩き過ぎると塗膜割れの恐れもあるのでこれ以上危なくて叩けませんでした、若干の歪みと塗膜肌の荒れが残っていますが、この状況ではこれで精一杯でした(^^;)、ただボディ色が白系なのでパッと見た感じには分からないレベルまでは何とか仕上がりました・・・

最近はポルシェ911以外では殆ど作業する事のない『逆デント』作業は、先端が鋭角に尖っていなければ結構綺麗に仕上がるのですが、塗膜にクラックが入るほどになってしまうと綺麗に仕上げるのは厳しいです、そういう意味では打撃痕の鋭いヘコミと全く同じです・・・

ポルシェ911はRエンジンなので特殊ですが、普通のクルマはボンネットやトランクなどを閉める際は、工具や部品など置き忘れていないか、また、ボンネットを支えるつっかえ棒が所定のホルダーに収まっているかなど必ずチェックしてから閉める習慣をつけてください、それだけで逆デント被害は殆どの場合は防げるように感じます、ちょっとした注意が愛車を守ります!

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ドイツ車のデントホール

2019年3月21日

昨日は週に1度の定休日、暖かくとても良いお天気でしたので久しぶりに犬達を連れてみなとみらいの赤レンガ倉庫に出かけてきました。

飛鳥2と小太郎 飛鳥2とくま吉

大桟橋に日本の誇る超豪華クルーズ船の飛鳥2が停泊していました、これから出航なのか帰港したのかは分かりませんが、目の前で見ると遠近感が狂うほど巨大です、折角なので小太郎とくま吉を入れて記念撮影してきました、いつの日かこんな船に乗って豪華クルーズに行ってみたいものです、船を眺めながら暫く妄想にふけってしまいました・・・でも妻に料金を聞いて現実に引き戻されました、仕方ないのでクアアイナのハンバーガーを食べて帰りました(笑)

今回はゴルフのリアフェンダーアーチの修復でした、一般のお客様からのご依頼です。

ゴルフリアフェンダーアーチヘコミ1 ゴルフリアフェンダーアーチヘコミ2 before

ヘコミはリアフェンダーアーチのプレスライン上です、大きさは5センチ程度ですが、プレスラインをかなりガッツリやられてしまっています(^^;)、ヘコミもかなり手強いですが、一番心配なのはツールアクセスです、何度もこのブログでも紹介しているようにリアフェンダーのアーチ部分は鋼板2重構造でFフェンダーのようにフェンダーライナーを外してツールアクセスという訳にはいきません、アクセスルートは2通りしかありません、1つは内装を分解してリアゲート側からアクセスする方法ですが、ヘコミの位置がかなり前方なので角度が悪くちょっと無理そうです、残る手はドイツ車にしかない、通称『純正デントホール』しかありません、ただデントホールは1カ所しかありませんのでヘコミとの位置関係が悪ければ使えません、タイヤハウス内に手を突っ込み探ってみるとヘコミから数センチオフセットした位置にありました!助かりました、ベストな位置とは言えませんが何とか使えそうです、もう少し近ければ力の掛かる太いツールがアクセスできるのですが、残念ながら細いワイヤーツールしか入っていけません、仕方ないので数種類のワイヤーツールを駆使して何とか作業致しました。

ゴルフリアフェンダーアーチヘコミ修復後1 ゴルフリアフェンダーアーチ修復後ヘコミ2 after

アーチのフチ部分はどうにもできませんでしたがプレスランのヘコミは何とか形にする事ができました、お客様のご確認をいただき無事終了です、苦戦しました(^^;)

完全修復とはいきませんでしたが、『純正デントホール』があったお陰で何とか形にできてお客様も喜んでくださったので良かったです、もし、これが無ければ後は『穴』を開けるしかアクセスルートを確保する手はありません、でも私は基本的には『穴』は開けたくない派?なのでよほどお客様からのご要望が無ければお勧めは致しません、またどういう訳かこの『純正デントホール』はドイツ車にしかありません、この『穴』のお陰で何度助けられたことか、とてもありがたい『お穴様』です(笑)、でも未だにこの『穴』が何の為にあるのかはわからないままです、ボディを制作するときの冶具穴では?という意見もありましたが、かなりアーチ部分に近い位置だったりする事もあるのでちょっと違うような気もします、本当のところは分かりません・・・きっと永遠にわからないままのような気がします(笑)

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ドアキック?ヘコミ

2019年3月14日

ここ数日は気温も花粉も春本番といった感じです、暖かくなって作業が楽になった分、花粉の辛さで相殺されている感じです(笑)、今年は例年より花粉が多いとニュースで言っておりましたが、少ない年ってあったのでしょうか、毎年のように『今年は例年の〇〇倍の花粉が予想されます』という報道を見続けているような気がします、くだらない事に予算を使わないで国には花粉対策を真剣にやって欲しいです(笑)

ロックスターフロント

ロックスターリア

先日、お取引先のショールームに見たこともないようなクルマが展示されておりました、『ロックスター』というのだそうです、少し前にテレビで報道されているのを見ました、カッコいいクルマだな~とは思ってましたが、目の前で実車を見ると思っていた以上にカッコいいです、これなら売れる筈ですね、ちなみにもう完売だそうです(^^;)、旧いコルベットみたいなレトロな魅力のクルマに最新のメカですから故障やメンテナンスに気を使わずにバンバン乗れるのが魅力です、こういう企画はクルマ好きなら一度は考えますよね、昔、よく友達と話しました『日産のS30Zの外観で中身は最新のメカ!そんなのが出たら絶対買うよね!』っと、そういう風に思った人は多かったのではないでしょうか・・・(笑)

今回はプリウスのドアヘコミの修復でした、一般のお客様からのご依頼です。

プリウスドアヘコミ修復前画像1 プリウスドアヘコミ修復前画像2 before

ヘコミはドア前方部で大きさは10センチ近くあります、プリウス特有の尖ったプレスラインにかかっていないのは救いですが、かなり嫌な形状です、恐らくドアパンチが原因だと思いますが、位置と形状から考えて当てたクルマはかなり離れていてドアが開ききる寸前に当たったのでしょう、そのせいで横幅のある擦れたような形状のヘコミになってしまったのだと思います(^^;)

こういうヘコミは厄介です、普通のヘコミのように押し戻すというよりこの『陥没』している部分を完全に整形し直すような作業をしなければなりません、歪みを残さないように仕上げるにはかなり細かく触っていかないといけません(^^;)、フチにかかっている応力を抜いてから出来るだけ塗膜肌を荒らさないようにツールでチマチマ触っていきました(笑)

プリウスドアヘコミ修復後画像1 プリウスドアヘコミ修復後画像2 after

僅かな歪みは残りましたが、ボディ色が映り込みの少ないパールホワイトという事もあって何とかまずまずの仕上がりまでもっていく事ができました、お客様のご確認をいただき無事終了です(^^;)

今回のように三角形?のようになったドアパンチヘコミは大抵の場合、苦戦します、ツールアクセスなど良い条件が揃えばまだ形にできますが、何かマイナス要因があると一気に仕上がりは悪くなります、それにしてもこのクラスのヘコミになるとかなりの衝撃だった筈です、もう『パンチ』というより『キック』のレベルです(笑)、ほんの少し気を付けてくれれば防げる損傷なのですけど・・・(^^;)

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