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jtechnic について

神奈川県横浜市を中心にデントリペア(車のヘコミ修理)をやっておりますジェイテクニックと申します、デントリペアは小さなヘコミを再塗装せずに短時間・低価格で修復する技術です、ご興味のある方はHP・ブログをご覧になって下さい。

まさに未来のクルマでした(テスラ)

2018年10月20日

相変わらず台風の被害によるヘコミのお問い合わせが多いです、台風が過ぎ去った直後は一般のお客様からの直接のお問い合わせの方が多かったのですが、先週あたりからクルマ関連の業者さんからのご依頼・お問い合わせの方が上回ってきました、普段の行きつけのお店にご相談されているのでしょうね、業者さんの方で損傷の度合によってデントリペアか板金塗装ある程度ご判断してからご連絡いただけるので直せるご依頼が増えてきてホッとしてます(笑)

今回はそんな中で凄いクルマの修復依頼でした・・・(^_^;)

テスラデントリペア修復前画像1 テスラデントリペア修復前画像2 before

ヘコミはリアゲートの下方部分です、2センチ弱の小さなものですが、ちょっと打撃痕が鋭角で少しキズもあります、しかも、同様のヘコミが周辺にあと10箇所位はあります、まるでプチ雹害です(^_^;)、どうして、このような事になったのかというとクルマは車庫内保管なのですが、台風で壁に損傷ができてしまったそうで、そこから入った強風で車庫内の梁に吊るしてあったタイダウンベルト(締め付けられる荷造りベルト)が暴れてリアゲートを何度も直撃!ベルトの先端の金具がボディをムチ打ち状態に・・・(^_^;)、普通の風ならここまでの損傷は受けなかったでしょうが、あの凄まじい風を思い出すと納得できます・・・

幸いにもテールゲート下部にサービスホールがありそこからバッチリとツールアクセスできます、キズのようになっている打撃痕をできるだけ残さないように仕上げるのに神経を使いましたが、ヘコミ自体は小さいものが殆どなので比較的短時間で修復できました。

テスラデントリペア修復後画像1 テスラデントリペア修復後画像2 after

画像に映っている黒いテープは他のヘコミをマーキングした跡です(^_^;)、飛び石のような1ミリ位のキズが残りましたが普通に見る限りはまず解らないと思います、作業後のご確認をいただき無事終了です。

そして、このクルマは・・・

テスラ モデルX テスラ ファルコンウィング

テスラ モデルXです、と言っても私も最初、業者様よりご連絡をいただいた時はどんなクルマか全く解りませんでした、テスラという名前くらいは知っていましたがセダンだけだと思ってました(^_^;)、こんなSUVもあったんですね!見た目も未来的なんですが、何と言っても装備も凄いです、このガルウィングみたいなリアドア(ファルコンウィングと言うそうです)は電動でスーッと開け閉めでき、フロントドアも乗ろうとすると自動で開きます(^_^;)

テスラモデルXインパネ

インパネはまるでパソコンをそのまま縦置きしたようなパネルです、しかもこのパネルでナビやオーディオだけでなく様々なコントロールや車両情報を得る事が可能です、そして、自動運転は高速道路であれば殆ど昼寝状態でも問題なく目的地まで連れていってくれるそうです(^_^;)、もう開いた口が暫くふさがりませんでした(笑)凄いクルマです、子供の頃、想像していた未来の自動車そのものですね・・・

でも、驚いたのはこれだけではありません、この信じられないようなクルマをご厚意で少しだけ運転させていただいたのです、もちろん、最初は丁重にお断りしたのですが、このクルマは商品車やお客様の車ではなくお取引先の担当者様のオーナーズカーで、その担当者様から『いいからちょっと乗ってみな、なかなか面白いからさ!』と仰っていただいたので少しだけステアリングを握らせていただきました・・・

・・・加速は今までに体験した事のないような異様な感じでした、これまでGT-Rやポルシェを始め500馬力以上のチューニングカーにも乗った事はありますが、どれとも違うアイドリング(実際はモーターなのでしてないのですが)から化け物のようなトルクでこの巨体がアクセル1ミリの動きで猛牛のように突進していきます(^_^;)、担当者様曰く『4WDだけど雨の日は床まで踏むのは怖い』というのも決して大袈裟ではありません、言葉で的確に表現するのは難しいですが、昔、漫画で見た『ワープ』という感じが最も近いような気がします、また、とても感心したのはボディの剛性感です、昔ベンツのボディ剛性を『金庫のような・・・』と表現される事がありましたがまさにそんな表現がピッタリです、これだけのトルクとパワーですから、ボディがしっかりしていなければとてもアクセルを踏む事などできませんよね・・・

それにしても異次元の体験でした、とても『クルマ』とは思えないような乗り物でした、でも、こういったクルマを普通に庶民が所有できる日もきっと思ったりより遠くないのかもしれないですね、自動車の動力が内燃機(エンジン)でなくなってしまったら少し寂しいかな、などと思っていましたが全然そんな事ありませんね、将来出てくる『電気自動車のGT-Rや86』なんてきっと想像以上に楽しい乗り物になるような気がします・・・、そんなクルマに乗れるように私も何とかガンバリたいです(笑)

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台風24号によるヘコミ

2018年10月13日

急に涼しくなりました、今朝は少し寒いぐらいでしたので久しぶりに長袖の作業着で出動しました、流石にもう夏日になる事もないと思いますので夏用の作業着は来週片づけます、今は外で作業するには一番良い季節です、でも、心地良い季節は短いです、あっという間にインナー(ももひき)の季節がやって来ます(笑)

ここ最近は10/1に来た台風24号によってできた損傷のお問い合わせ・ご依頼がとても多いです、お客様のお話しを聞くと『瓦が飛んできた!』とか『植木鉢が落ちてきた!』とか『自転車が転がってきた!』など普段では聞いたことがないような要因のヘコミばかりです(^_^;)、少し位の強風ではまず飛ばないような物が飛んできたのですから損傷も酷いものが多く残念ながら修復不可でお断りせざるを得ないケースも多かったです、折角、お問い合わせをいただいたのにご期待に添えずにお断りするのは本当に申し訳ないです・・・

デントリペアは『修理』というよりも『復元』の性格が強い修復方法なので、どうしても受けた損傷の度合によって仕上がりが変わったり、場合によっては修復不可になってしまう事があります、そこがデントリペアの最大のウィークポイントと言えますね・・・。

そんな中でも、何とか形にできたものもあります・・・(^_^;)

リアクォーター修復前へコミ ⇒ リアクォーター修復後へコミ

リアクォーターの10センチ近いヘコミ(^_^;)、スジはキツくなにのですが、結構深さがあり苦戦しましたが何とか見られるようにはできました

リアゲートの修復前ヘコミ ⇒ リアゲートの修復後ヘコミ

リアゲートのナンバー横のスジヘコミ、こちらも約10センチ、クッキリと折り目のようなスジになっており歪みが広範囲に出ていました、しかも色はブラックメタ・・・(^_^;)、歪みを消すのに必死でした・・・

アルミボンネットスジヘコミ修復前 ⇒ アルミボンネットスジヘコミ修復後

アルミボンネットの先端部に擦ったようなスジ状のヘコミ・・・やはり10センチ近いです(^_^;)、材質がアルミという事も相まってスジを違和感なく仕上げるのにこれまた苦労致しました・・・

どのケースも共通しているのは今回の台風によってできたヘコミはみんな深いかスジになるかのどちらかという事です、それでも上のケースはまだ比較的程度の軽い方です、お断りせざるを得なかったのは、もっと酷かったです(^_^;)、毎日この仕事をしていると修復不能な損傷のヘコミに遭遇する事はそれ程珍しい事ではないのですが、普通は月に1~2件ぐらいです、ところが10/1以降だけで数か月分の修復不可案件が一気に来た感じです(^_^;)、まだ、毎日かなりのお問い合わせが来ていますので、今後も増える可能性大です、あまり、直せないヘコミばかり見ていると何だか自信喪失します(笑)、もちろんできる限りの努力はいつもしているつもりですが、残念ですがデントリペアは決して万能ではありません、スジや深さ酷いヘコミや、ツールがアクセスできない位置などの場合は修復不能になってしまうケースがどうしても出てしまいます、誠に申し訳ありませんがご理解下さい・・・

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Rクォーターパネルのツールアクセス(MINI)

2018年10月5日

先日の台風の風は本当に今まで体験した事のないような凄まじいものでした、横浜では日付が変わった頃から一気に風の威力が強まり大袈裟ではなく自宅が風で揺れました(^_^;)、もうとても寝ていられなくてAM3時頃までNHKのニュースを見ながらおろおろして起きてました(笑)、幸いにもウチは大きな被害もなく済みましたが、ご近所では屋根のスレートが剥がれたりガレージのシャッターが分解?してしまったりと翌朝明るくなって町内を見て改めて風の恐ろしさにビックリ致しました、また、この風のせいで仕事のお問い合わせ・ご依頼もとても多くなっています、ただ、全般的にダメージが酷いものが多く完全修復は困難なヘコミがとても多いです・・・(^_^;)
また、週末に次の台風が接近するようなので充分に注意なさって下さい!

今回はRクォーターパネルのツールアクセスについて・・・

miniデントリペア作業前画像1 miniデントリペア作業前画像2 before

画像はMINIのRクォーターパネルの前方のフチです、もうドアノブまで数センチしかありません、この位置はとてもツールアクセスに苦労する位置です、内装を外せば簡単にアクセスできるだろ!とつっこまれそうですが、この位置だと内装を外しても『手』では触る事ができてもデントリペアのツールでは支点を取る事ができないので繊細なコントロールができない上に全然力が掛けられません、しかもツールを自分に向けるような『侍の腹切り』姿勢になってしまうのでとても作業性が悪いです、では、どうするのかというと後ろ側から長~いツールでアクセスします・・・(^_^;)

miniデントリペアツールアクセス画像

上の画像のようにテールランプを外し長いツール(130センチ位)でヘコミを触ります、そんな長いツールできちんとコントロールできるの?とまたもつっこまれそうですが(笑)、支点がきちんと取れれば全く問題ありません、大袈裟な話ではなくデントリペア技術者ならミリ単位でのコントロールが充分に可能です、MINIの場合はテール側から前まで完全な空洞になっていますのでこの手が使えます、実はMINIにはもう1つアクセスルートがあります、タイヤハウス内にサービスホールがあるのでそこからアクセスする事も可能なのですが、今回はホールの位置とヘコミの位置関係が悪くツールのグリップがブレーキディスクなどに干渉してしまうので後ろからのアクセスを選択しました。

miniデントリペア作業後画像1 miniデントリペア作業後画像2 after

大きさは3~4センチ程度ですが少し深めで打撃痕がスジ状になっていたので予想より苦労致しましたが、無事修復する事ができました、良かったです・・・

MINIは2ドアクーぺの中では比較的Rクォーターの作業がし易いクルマです、テールランプを外してズドーンと空洞になっているクルマは他には殆どありません、大抵はテールを外しても開口部もなかったり何か内部に隔壁があったりスンナリいきません、2ドアクーペのRクォーターパネルはツールアクセスを確保するまでが最も大変です(^_^;)

余談ですが、このMINI(R56)のテールランプはトルクスのビス3本で固定されているだけなので簡単に外れるのですが、その前にメッキの枠?を外さなければなりません、ツメで引っかかっているだけなのですが、結構カタい場合があって折れそうでいつも緊張します(^_^;)、今まで折れた事はないのですがDIYで外される時はご注意ください。

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