ボンネットの先端部

2019年4月25日

もうすぐゴールデンウィークです、中には10連休なんて方もいらっしゃるのですね、羨ましい限りです、私はもちろん水曜日以外は普通に仕事をする予定です(あまり仕事が無ければ何日か休むかもしれません)連休中は業者さんからの仕事は殆どありませんが、一般のお客様からのご依頼は結構多いです、考えてみれば全ての人が旅行や行楽に出かける訳ではありませんからね、連休中は道は渋滞、観光地は大混雑、宿は割増料金、出かけるのにもかなりの覚悟がいりますね、案外、家でゆっくり過ごすのが正解なのかもしれません(^^;)、でも折角のゴールデンウィークだと思うとじっとしていられないお気持ちもよ~く解かります、人の心は複雑です(笑)

今回はCX-5のボンネットの修復でした、一般のお客様からのご依頼です。

CX-5ボンネット先端部ヘコミ1 CX-5ボンネット先端部ヘコミ2 before

ヘコミはボンネットの先端部から15センチ位後方の右側あたりです、大きさは3~4センチでそれ程深くはありません、ツールさえきちんとアクセスできれば特に問題なく修復できるヘコミです、でもボンネット先端部なのでお問い合わせをいただいた時も一抹の不安はありましたが、実車を拝見してみると案の定3重構造の部分に掛かっています(^^;)、前にも何度かこのブログで書いていますが、最近のクルマはボンネットの先端部は鋼板が3重になっている事が多いです、クルマによってその範囲は様々ですが、特に中央部付近の先端部はボンネットキャッチがある関係上殆どが3重だと言っても言い過ぎではないように感じます、私の感覚では90%以上の確率だと思います(あくまで私の私感です)、プーリング(表側から引っ張ってヘコミを直す技法)での修復も考えましたが曲線のあるパネルなので仕上がりを考えると何とかツールできめ細かく歪みを散らしていきたいです、インシュレーター(ボンネットの裏側についている断熱材)を外して後方部から何とか外板と2枚目の鋼板の隙間からアクセスするしか手はないか・・・と考えていたところボンネットの裏側を見ていると肉抜き?のスリットのようなものが沢山開いています、少しオフセットしていますが何とかここからアクセス出来れば・・・と可能性がありそうなツールを片っ端から入れてみると何とかヘコミまで到達できるものがありました!助かりました、少し体勢が悪く力が伝え難かったですが何とか根性?で作業致しました(笑)

CX-5ボンネット先端部ヘコミ修復後1 CX-5ボンネット先端部ヘコミ修復後2 after

ちょっと苦労致しましたが、まずまず満足のいく仕上がりまでもっていく事ができました、お客様のご確認をいただいたところとても喜んでくださったので苦労した甲斐もありました、良かったです、ご依頼ありがとうございました。

最近のクルマのボンネットは3重構造だったり、アルミ製でモナカ構造で殆ど裏側が覆われていたりでツールのアクセスが本当に難しくなってきました、燃費向上の為の軽量化や衝突安全性の確保など社会情勢からの事でしょうから仕方ない事ですが、デントリペア的には年々やり難くなっているというのが実感です、80年代位のクルマが恋しいです、あの頃のクルマは構造が単純で何をするにも楽でした・・・ふぅ~(笑)

ゴールデンウィークも通常営業致しております(水曜日はお休みです)

デントリペアについてのご相談はお気軽にお問い合わせ下さい
デントリペアジェイテクニックへのお問い合わせ・ご依頼は公式HP(右バナー)、またはこのブログのメニューより『デントリペアのお問い合わせ・料金』をご覧ください。

このブログはデントリペアジェイテクニックのオフィシャルブログです