完全修復できなかったヘコミ

2018年12月7日

気が付けば12月に入っていました(^_^;)、この時期らしからぬ暖かい陽気のせいで季節感がおかしいです、例年ならすでにインナー(ももひき)のお世話になっている時期ですが、今年はまだ使わないで大丈夫です、外仕事が多いので暖かいのは助かるのですが、やはり師走らしくピリッと引き締まるような寒さが来ないと何となく変な感じです、明日あたりからやっとこの時期らしい寒さが戻ってくるとの予報が出ていました、いよいよインナーの登場かな・・・(笑)

最近は難しいヘコミの修復依頼が多くその中には完全修復できないものが・・・今回はちゃんと直せなかったので全てbefore 画像のみです(^_^;)

BMW340ボンネットヘコミ1 BMW340ボンネットヘコミ2 

これはBMW3シリーズのボンネット先端部のヘコミです、何だかよく解りませんね(笑)、15センチ位のスジと出っ張りがミックスしたような変わった形状です、内部が3重構造になっているので幾つかの限られたツールが辛うじてアクセスできる程度です、体勢はきついしツールは入らないで何とか目立たなくするので精一杯でした・・・(^_^;)

964リアクォーターへコミ1 964リアクォーターへコミ2

こちらはポルシェ911(964)のリアクォーターのフチです、エンジンフードの境目からヘコミが始まっています、鋭角な形状ではありませんがボヨ~ンと5センチ位はへこんでいます、空冷911は随分直しましたがこの位置は初めてです、何とかギリギリでツールはアクセスできるのですが支点がとれない状態での作業でとても苦労致しました、パッと見た目には解らないレベルまでは修復できましたが、若干の歪みは残ってしまいました(^_^;)

997リアクォーターへコミ1 997リアクォーターへコミ2 

そして最後はポルシェ911(997)のリアクォーターのヘコミです、テールランプの真上に10センチぐらいの横スジヘコミです、しかもボディ色は黒です(^_^;)、スジが紙の折り目のようにクッキリと残ってしまっています、これだけスジが明確な場合は本当はかなりの力を掛けていきたいのですが、使えるルートが小さなアクセスホールのみなので細いツールしか使えません、しなるツールを抑え込みながら必死に作業しました・・・ヘコミはほぼ取れましたがやはり折り目のようになったスジはうっすらと残ってしまいました・・・(^_^;)

全力を尽くしましたがヘコミの形状や位置が悪かったり、ツールのアクセスが芳しくなかったりなど色々な状況によってどれも完全には修復できませんでした・・・(^_^;)、どのケースも最初に見たときに仕上がりについては大体予想はできましたので充分にご説明させていただいてご了承いただいた上で作業させていただきましたが、やはり作業者としては何となく不完全燃焼といった気分です(^_^;)、こういう時は作業中も作業後も『もう少し違うツールが使えたら・・・』とか『あと数センチ後方にズレてくれていたら・・・』『もうちょっとスジがうすかったら・・・』などと常に考えてしまいます、というのもその僅かな状況の『差』が仕上がりに大きく影響してしまうからです・・・

毎度のセリフですが、デントリペアは本当に難しいです・・・(笑)

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