ボンネット先端部は3重構造です

2018年7月1日

とうとう7月に入りました、しかも関東甲信越地方も梅雨明けしたようです、例年より20日位早いそうです(^_^;)、苦手な『夏』に突入です、毎日30℃超す灼熱地獄にもうすでに夏バテ気味です(笑)、これから2ヶ月間位は私にとっては試練の時です、早く夏が過ぎるよう祈りながらひたすら耐えます(笑)・・・夏は苦手です(^_^;)
救いは日本代表が決勝リーグに進めた事です、おめでとう!!、ポーランド戦の最後の10分間のプレーに賛否両論あるようですが、個人的にはまた日本代表の試合が見れるので全然OK!です、次も応援します、ガンバレ日本!!

今回はボンネットの先端部の修復でした・・・

ボンネット先端部へコミ作業前画像1 ボンネット先端部へコミ作業前画像2 before

ヘコミはボンネット先端部にあるエンブレムを突き刺すような感じでスジ状に走っています、大きさは10センチ位はあります、厄介なヘコミです(^_^;)、でも、もっと厄介なのがツールアクセスです、クルマ関連の仕事をなさっているプロの方でもあまり知られていないのですが、最近のクルマは殆どがこの位置は鋼板が3重になっています・・・

ボンネット先端部裏側画像

ボンネットの裏側の画像ですが、左上に映っているのがキャッチと呼ばれるボンネットを閉める為に付いている中央部分のロックですが、ヘコミはこの裏あたりから後方に向かっています、それなら、横にある細長い『穴』からツールをアクセスしたらよいのでは?とよく言われるのですが、この穴の奥にはもう一枚鋼板が隠れています

ボンネット先端部裏側画像

ボンネットの先端部分を後方から撮った画像ですが、パッと見た感じは2枚構造にしか見えません、でも、よくよく見てみると・・・

ボンネット先端部裏側画像3

2枚の鋼板の間に挟まれるようにもう一枚鋼板があります、この挟まれている一枚にはもちろん『穴』の類は一切ありませんので裏側にあったキャッチ横の『穴』からツールを入れても挟まれている1枚に邪魔されてヘコんでいる外側の鋼板までは辿り着けません(^_^;)、では、どうするのかと言うとこの僅かな隙間から薄く細いワイヤーツールと呼ばれるツールで何とかアクセスして修復します、しかし浅い小さなヘコミならいざ知らず、今回のようにスジ状にへこんでいる鋭角なヘコミの場合、かなりの力を掛けていかないと変化してくれないのでグニャグニャしなってしまうワイヤーツールではかなりキツイです、今回も何種類ものワイヤーツールを駆使して何とか作業致しました。

ボンネット先端部へコミ作業後画像1 ボンネット先端部へコミ作業後画像2 after

かなり苦戦致しましたが、無事に修復できました、今回は後ろ側の隙間から何とかツールをアクセスする事ができたので良かったのですが、クルマによってはこの3重構造の部分がもっと広い領域まで及んでいたり、隙間を強烈なシール剤で接着している場合などがあってアクセス経路が確保できない事もあります、そうなるとヘコミの形状や深さ次第で最悪の場合は修復不可になってしまうケースも決して珍しくありません・・・(^_^;)

それにしてもボンネットの先端部はいつから3重構造になったのでしょう?、平成の初期あたりまでのクルマは確か殆どが2重構造だったと思うのですが・・・何か意味があっての事なのでしょうが、デントリペア的には邪魔者です(笑)

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