小さくても深いドアパンチヘコミ

2017年10月15日

先週前半までは初夏の気候だったのに金曜日からいきなり初冬のようになりました、ニュースを見てたら木曜日との温度差マイナス10℃だったそうです(^_^;)凄い変化ですね、暑いより涼しい方が断然好きですが、もうこうなると『涼しい』を通り越して『寒い』という感じです、まさかこのまま冬に・・・なんて事はないと思いますが最近の気候は予測不能ですからね・・・(^_^;)

今回はトヨタカムリのリペアでした、一般のお客様からのご依頼です。

トヨタカムリ画像

現行ではなく前モデルですが純正エアロがバッチリ決まっていてカッコイイです!、でも、これカムリなんですね、エンブレムを見なければ自分にはクラウンとしか思えません(^_^;)、いつの間にカムリってこんな豪華な高級車になったのでしょう?全く知りませんでした、というよりも私が車種を知らなすぎるのですね・・・反省(笑)

カムリデントリペア作業前画像1 カムリデントリペア作業前画像2 before

ヘコミはドア中央上部で大きさは3センチ程度ですが、鋭角で深いです、打撃痕は若干スジっぽくなって中心は数ミリの傷になっています、ボディ色が歪みが目立たないパールホワイトなのは救いですが、こういったマイナスドライバーでひっぱたいたような形状のヘコミは意外と厄介です、まずはヘコミを開いていきます、これは前回にも書いたように鋼板がきちんと『動く』ようにする事と折り目のようになっているスジをできる限り残さないようにする為にヘコミの角度を変えるという意味があります、ある程度開いたらツールでヘコミを触っていきます、でもやはりスジのような打撃痕は頑固に踏ん張っていて簡単には変化してくれません、何度も開いては押すを繰り返し少しづつ整形していきます・・・、でも予想通り大きさの割にはスンナリいかず結構苦労致しました(^_^;)

カムリデントリペア作業後画像1 カムリデントリペア作業後画像2 after

中心部のキズ付近に僅かにまだ歪みが残っていますが、残念ながらこれ以上は周りの鋼板が持ち上がってしまうだけで肝心の中心部は動いてくれません、これで目一杯です(^_^;)、お客様にご確認いただいたところとても喜んでいただけたのでホッと致しました、ご依頼ありがとうございました。

たまに取引先の担当者様から

『もっと大きな目立つヘコミを何度も綺麗に直しているのにこんな小さいのがダメなの?』

なんて言われる事がありますが・・・実際その通りです(笑)
デントリペアにおける修復の難易度は実はヘコミの大きさだけではありません、他にも形状、深さ、位置、ツールアクセス、ツールの支点、作業姿勢・・・など様々な要因によっても仕上がりは変わります、もちろん他の条件が同じなら大きいよりは小さい方が難易度は下がりますが・・・
デントリペアは難しいです、何年やっても本当にそう思います(^_^;)

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