リアフェンダーのアーチ部分は殆どリペアできません

2017年2月1日

2017年も2月に入りました、ちょっと前にクリスマスだぁ~大晦日だ!などと騒いでいたのにあっという間に1月も終わりました、早いです・・・、先週は仕事が集中してとても忙しかったです、結局まだ、初詣にも行けていないです(^_^;)、そのせいか?、今年はまだ良い事はひとつもありません、困ったものです・・・(笑)

小太郎ふて寝 『今年はまだ良い事無いなぁ~』

1月は中旬過ぎあたりから一般のお客様からのお問い合わせがとても多かったです、しかし、新年早々どういう訳かリペア不可!という事案のご相談が多く、折角ご連絡いただいたのにお受けできないケースがかなりありました・・・申し訳ありません(^_^;)、その中で最も多かったのがリアフェンダーのアーチ部分のヘコミのご相談でした、このブログでも何度も書いているのですが、リアフェンダーはフロントフェンダーと違い、殆どのクルマが2重構造です、タイヤハウスに手を入れてみると普通にへこんでいる鋼板を触れているような感じがするのですが、丹念に触ってみると1枚ではなく鋼板が2枚になっている事が解ります、しかも、アーチ部分(フェンダーの半円状の部分)のフチから約1~2センチは表と裏の鋼板が合わさり接合されている部分なのでへこんでいる鋼板の裏側にツールを入れる事ができません、まして、へこんでいるだけでなくアーチのフチのライン自体が変形してしまうともう正直なところお手上げです(^_^;)

勿論、例外もあります、リアフェンダーが2枚ではなくフロントフェンダーのように1枚構造のクルマです、今までの私の経験上では、空冷のポルシェ911(ナロー、930、964、993)とVWビートル(新旧含めて、でも最新モデルは解りません)、それとプジョーの数車種だけです、これらのクルマの場合はリアフェンダーが1枚なのでタイヤハウス内からのツールアクセスが容易な上、適したツールが使いやすいので損傷が酷いヘコミでも意外と綺麗にリペアできたり小さなヘコミなら短時間での修復が可能だったりします。

ポルシェ964Rフェンダー作業前 before ポルシェ964Rフェンダー作業後 after

上の画像はポルシェ911(964)のリアフェンダーの2センチ程度のヘコミですが、この修復に要した時間は確か僅か10分程度だったと思います(道具の準備は別です)、しかし、これが2枚構造のクルマだったりすると、内装を分解したりツールを何本も試してみたりと結構大変で、まず10分などという短時間での修復はありえないです、それでも上の画像のようにアーチ部分のフチから数センチでも離れていてくれれば裏側に少しでも空間があるので小さなヘコミなら何とかできる可能性はありますが、完全にフチやフチから3センチ以内だとまずリペアできません、そういった厄介な位置なので左折などの時に何か柱のようなものを巻き込んでフチからベッコリ!なんてケースの場合は絶望的です・・・(^_^;)
リアフェンダーのヘコミはリペアできないケースが結構ありますので十分にご注意下さい!

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