オートバイのタンクのデントリペア(ヘコミ修理)について

2016年9月3日

まだまだ残暑が厳しいです(^_^;)、しかも、台風が週明けには関東にも影響を出しそうな感じです、幸いな事に今までの台風では横浜に大きな被害は出ておりませんが、毎週のように台風が来ると結構仕事にも影響が出てます、台風シーズンが早く終わってくれれば良いのですが・・・(^_^;)

今回は業者様よりオートバイのタンクの修復依頼が何件か続いたので少しオートバイのタンクのデントリペア(ヘコミ修理)についてのお話をしたいと思います。

ヤマハSRデントリペア作業前画像 → ヤマハSRデントリペア作業後画像

上の画像は以前に修復したヤマハSRの画像です、この時は燃料コックを外してツールを入れました(ピンボケ画像で申し訳ありません(笑))

実はここ数年はオートバイタンクのヘコミ修復に関してはあまり積極的にはお受けしてはおりませんでした、決してやりたくない訳ではありません(笑)、それどころか以前(5~6年前)はホームページ上にも専用ページを設けてオートバイのリペアを積極的にお受け致しておりました、知恵を絞ってタンクを固定する為の専用台を手作りしたり、いらない中古タンクを知り合いのオートバイ屋さんから何個も譲り受けて一生懸命研究した事もあります・・・
それなのにどうして今は積極的にお受けしなくなったのかと申しますと『修復できる確率がとても低い』からです、オートバイのタンクにはクルマの外板パネルとは違う特徴があります

  • ツールをアクセスするところが給油口と燃料コック(または燃料ポンプ)の2箇所しかない
  • 鋼板が厚く、立体構造で曲面が多い為、クルマの鋼板より硬くかなり力を掛けないと変化しない
  • フレームを跨ぐような構造になっている為、ツールがアクセスできても動かす事ができない
  • タンク内部にツールアクセスを邪魔する部品(エアー抜きのパイプや片寄防止板等)がある

私が今まで作業したオートバイのタンクリペアの勝率は正直なところとても低く、恐らく直せた件数よりも上記の理由でご依頼をお断りした件数の方が多かったように思います(^_^;)、他にもヘコミの深さや形状・大きさによってリペアできなかった事も何度もあります。また作業以外でも燃料コックや燃料ポンプを外した際に再使用できないガスケット類の手配など細かい問題も幾つかありました、そんな事情から現在はタンクを脱着してくれてガスケット類などの手配をしていただける業者様(オートバイ屋さんなど)以外のご依頼はあまりお受けしていないのが現状です、ホームページ上の専用ページも数年前に閉鎖してしまいました・・・、ただ、今でもお客様からはたまにお問い合わせをいただいております・・・。

今までは一般のお客様からのご依頼は基本的にはお断りする事が多かったのですが、今後は下記の項目にご協力・ご了承いただけるようであればできる限りトライするようにしたいと思っています!

  • ガソリンを抜き車両より外してタンク単体で持ち込んでいただける
  • 燃料コックや燃料ポンプのガスケット等はご自分で手配していただける
  • 事前のお打合せを詳細にさせていただき必ずヘコミの画像をメールで送っていただける
  • ツールがアクセスできてもヘコミの状況次第で完全な修復はできずに歪みや打撃痕が残ってしまうケースもあるという事をご了承いただける
  • 作業をお受けしても直せないケースがあるという事をご理解していただける

また、ツールが入らなくてもヘコミの形状次第ではプーリング(表から引っ張って直す技法)で適応できるケースもあります、そのような作業の可否や仕上がりについてもできる限り詳しくご説明してご理解いただく為にも事前のお打合せがオートバイの場合は特に重要です、詳細に関してはお気軽にお問い合わせください。

何となく条件ばかり提示しているようで誠に恐縮ではありますが、今後はできる限りオートバイの修復にも対応していきたいと思っておりますのでどうぞ宜しくお願い致します・・・できないケースも多いと思いますのでその際は御容赦下さい(笑)

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