ボンネットのヘコミは神経を使います

2016年8月22日

横浜は台風のせいで朝から物凄い雨が降っています、お蔭で予定の仕事は全て延期になりました(^_^;)、昨日は緊急なご依頼が何件か重なりバタバタしてちょっとバテ気味なので今日はテレビでオリンピックの閉会式でも見ながら少しゆっくりします(笑)、もう8月も終盤ですね、あとひと踏ん張り・・・ガンバリます!

今回はトヨタランドクルーザーのリペアでした、一般のお客様からのご依頼です。

トヨタランクル

ランドクルーザーは専門店様とのお取引もありますので、たまに作業するのですが、何年経っても型式が覚えられず、みんな同じクルマに見えてしまいます(^_^;)、今回も新しいタイプという事は解るのですがそれ以外はサッパリ解りません、すいません(^_^;)

ランクルデントリペア作業前画像1 ランクルデントリペア作業前画像2 before

ヘコミはボンネットで運転席の前方部のプレスライン上です、大きさは4~5センチでそれ程深くはありませんがボディ色が黒なので写りこむ背景によっては結構目立ちます、インシュレーター(ボンネット内側の断熱材みたいなもの)を外し、内部を見るとツールアクセスに問題はありません、骨(フレーム)にフックをかけてツールの支点を確保します、ある程度『面』が出るまではツール先端にアタッチメントを装着して粗出しをしていきます、ヘコミが取れてきたらプレスラインを整形していきます、ボディ色が黒なので塗膜肌を荒さないように慎重にラインを攻めます、ラインがきちんと復元できたら無事終了です・・・

・・・とはスンナリいかないのがボンネットのリペアです、車の正面から見る限りはもう綺麗に直っていますが、側面や運転席から改めてヘコミを見直してみるとやはり若干歪みが残っています(^_^;)、ボンネットの場合、四方八方から見る事ができるので必ず色々な角度から仕上がりをチェックしないといけません、作業している方向からは完璧な仕上がりになっていても違う角度から見直すと・・・『アレレ!?』というパターンは過去に何度もありました、本当は違う角度から作業できれば一番良いのですが、ツールのアクセスや支点の関係で殆どの場合が一定方向からしか作業はできません、今回もクルマの正面からしかヘコミにはアクセスはできないので歪みをマーキングして頭の中でイメージしながら最終仕上げを致しました。

ランクルデントリペア作業後画像1 ランクルデントリペア作業後画像2 after

浅いヘコミでしたので比較的短時間でリペアする事ができました、お客様のご確認をいただき無事終了です、ご依頼ありがとうございました。

ルーフ(天井)も四方から見えるという意味では同じなのですが、やはりボンネットはクルマの正面部分でしかも目線に近い位置なので歪みが残ったりすると目につきやすいです、仕上げる時は神経を使います、ましてやボディ色が黒系だったりすると・・・(笑)

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