エベレスト級の逆デントでした

2015年11月30日

今日で11月も終わりです、いよいよ明日から12月!師走です、何とか良い年が迎えられるようにあと1ヶ月ラストスパートです、気合を入れ直してガンバリます(笑)

今回はアウディA6のリペアでした、一般のお客様からのご依頼です。

アウディA6

アウディA6デントリペア作業前画像1 アウディA6デントリペア作業前画像2 before

ドア下部にできた強烈な逆デントです(凹んでいるのではなく出っ張ってしまっている状態)、どうしてこんな所がこんなに出っ張ってしまったのかは正直なところ全く不明です、最初にお客様からお聞きした時は回りが凹んだ事によって内部の補強板などがパネルを突いてできてしまったのかと思いましたが、実車を拝見した限りではそのような痕跡は殆どありません(^_^;)、前側が少し凹んではいますがこれほどパネルを突いてしまうようなヘコミではありません・・・謎です。
逆デントはポルシェ911のフロントフードに構造上よくできるので修復する機会は結構多いのですが、これほどの奴にはまずお目にかかれません、いつものが富士山ぐらいだとしたらこれはエベレストくらいあります(笑)、高いだけでなく先端はかなり鋭角に尖っていて塗膜にはクラック(ヒビ)が入っています、こうなると完全には落としきれませんが、とにかくできる限り目立たなくするという事でお客様のご了承をいただきました(^_^;)
慎重に叩いて落としていきます、しかしこれだけ尖がっていると肝心の先端は落ちずに回りが引っ張られて逆に凹んでしまいます、先端を叩いては凹んだ回りを持ち上げるを繰り返しながら少しづつ修復します、なかなか思った通りに変化せず苦戦致しましたが、何とかパネルの盛り上がっている部分はほぼ落とす事ができました。

アウディA6デントリペア作業後画像1 アウディA6デントリペア作業後画像2 after

米粒のような尖った先端の痕跡は残っていますがボディ色が白という事もあってライトを消すとパッと見た感じには殆ど解らなくはなりました、お客様のご確認をいただき何とか終了です、ご依頼ありがとうございました。

今回はとても遠方(埼玉県)からのご依頼でした、普通なら営業エリア外なのでお断りするのですが、前に別のお車でご依頼いただいていたリピーターのお客様だったという事と『交通費は別途こちらで負担するから来てもらえませんか?』とまで仰っていただいたので、そこまで言っていただいけたら技術者として嬉しいかぎりなのでお断りする事などとてもできません、謹んでお受け致しました(もちろん、リペア代金だけで交通費はいただきませんでした)、際どい作業でしたが何とかご要望にお応えできて本当によかったです、でも帰りは経費節約の為、一般道で帰ったらあちこちで渋滞につかまり家に着くまで3時間半くらい掛りました・・・(笑)

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