合わせガラスは怖いです

2014年8月4日

今日は少し雲が多いのと風が強いせいか、昨日に比べれ暑さはかなりマシなように感じます
こういう日は忙しくても良いのですが、今日は午前中だけで仕事は終わりヒマです・・・・忙しい時は猛暑、暇な時は若干過ごし易い・・・うまくいかないものですね(笑)

今回はメルセデスベンツSクラスのリペアでした、業者様からのご依頼です

ベンツSクラスの画像

ベンツSクラスのデントリペア作業前画像1 ベンツSクラスのデントリペア作業前画像2 before

ヘコミはドアのプレスライン上で大きさは4センチ位です、通常これくらいの角度の浅いプレスラインでこの程度の深さのヘコミなら殆どが綺麗に直せるのですが・・・この車はドアのガラスが合わせガラスなんです、普通の車はドアのガラスは強化ガラスです、何が違うかといいますと構造が違うんです

強化ガラス
1枚構造で予めガラス表面に応力を掛けておいて衝撃に強くなるようにしてある、衝撃には強いが破断するときは一気に全面が破断してしまう、構造が単純なのでコストが安く昔の国産車は殆どこれでしたがフロントガラスに大きな飛び石などが当たると一気に破断して視界が無くなってしまうという欠点があるので最近の車ではフロントガラス以外に使われている

合わせガラス
2枚の薄いガラスでラミネートを挟んだような3枚?構造、1枚のガラスの強度が低いので衝撃には弱いが一気に全面が破断したりすることは無く、何かがぶつかっても局部的にヒビが入ったりするだけで済むので飛び石などが当たり易いフロントガラスに最適。でも強化ガラスに比べコスト高。

と本で読んだ内容はこんな感じだったと思います(間違っていたらゴメンナサイ)それで、これがデントリペアに何の関係があるかというとドアのヘコミのリペアの場合は窓枠の隙間からツールを入れるのが最もポピュラーなツールアクセスなのですが、当然ガラスとボディ鋼板の間に鉄の工具が入っていくという事を意味しますので万が一ガラスにツールが当たったりすると、傷、最悪の場合、破断なんていう事態になる事も絶対にないとは言いきれません、勿論、ガラスを守るウィンドウガードという工具を入れて絶対にそんな恐ろしい事態が起こらないように万全の対策をして作業しているのですが、そうは言っても、強化ガラスの時でさえ相当気を使って作業しているのにそれより弱い合わせガラスだと・・・しかも車はベンツSクラス!正直なところやりたくありません・・・・(笑)というかもう少し深いヘコミなら内装を分解して作業するしかないと思いますが、ベンツSクラスの内装をバラすのは別の意味でやりたくありません(笑)、今回は普段は殆ど使わないステンレスの分厚いウィンドウガード(合わせガラス対応)を使って超ビビりながら作業しました、ビビりまくりながら作業する事約1時間・・・・何とか無事にリペアできました

ベンツSクラスのデントリペア作業後画像1 ベンツSクラスのデントリペア作業後画像2 after

担当者様のご確認をいただき無事終了です
ご依頼ありがとうございます。

最近の高級車のドアウィンドウは合わせガラスが増えてきています、輸入車だけでなく国産車もレクサスなどは殆どが合わせガラスになっています、本当に困ります、というか心臓に悪いです・・・(笑)

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