必殺技『直押し』リペア(笑)

2013年12月11日

ちょっとお問い合わせ・ご依頼が増えてバタバタしてきました(^_^;)、年末は毎年ご依頼が集中します、年内中のリペアを検討中の方はなるべくお早目にお問い合わせをお願い致します。

今回はポルシェ911(996)のリアフェンダーのリペアでした、ポルシェ専門店様からのご依頼です。

ポルシェ996の画像

ポルシェ996のデントリペア作業前画像1 ポルシェ996のデントリペア作業前画像2 before

ヘコミはリアフェンダー中央部、大きさは4センチ位ありますが浅く素直な形状です、空冷911と違って水冷911はリアフェンダーは完全に2重構造になっているので問題はツールのアクセスです、これが仕上がりの明暗を分けると言っても過言ではありません・・・今回の場合は内装の一部を分解して何とかヘコミまで到達できましたが開口部がヘコミの真裏になってしまいツールの支点を取る事ができずテコの原理が使えません(泣)、普通ならプーリング(表側から引っ張ってヘコミを直す技法)も選択肢の1つなのですが、このパネル再塗装された痕跡があるのでできればプーリングは避けたいです、こうなると最後の手は必殺技『直押し』しかありません(笑)、メリケンサックのようなツールを手に持ってボクシングのフックを打つような姿勢で息も絶え絶えに腕の腕力だけに頼ってヘコミと必死に格闘致しました、普段きちんとツールの支点がとれた状態でヘコミを触っている時とは全く状況は違います、ミリ単位で細かく押していくにも力を掛けていくのも何をするにも何倍も腕力を消耗します、これがスジ状のヘコミだったり、鋭角で深いヘコミだったら正直なところお手上げだったと思いますが、幸いにも比較的浅いヘコミだったので何とかリペアする事ができました(嬉)。

ポルシェ996のデントリペア作業後画像1 ポルシェ996のデントリペア作業後画像2 after

社長様のご確認をいただき無事終了です
いつもご依頼ありがとうございます。

私の場合、必殺技『直押し』を使うには何日間かのインターバルが必要です・・・というのもこの『必殺技』を使うと翌日は必ず胸や腕が筋肉痛になります、普段使わない筋肉にいきなり全力で負荷をかけるので一度は作業中に攣りそうになった事もありました(^_^;)、ですから本当はこの手は使いたくありません(笑)

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